クテノポマ ファスジオラータム(4cm±)

クテノポマ ファスジオラータム(4cm±)

販売価格: 1,800(税込)

在庫数 5点

商品詳細

クテノポマ ファスジオラータム(4cm±)

《現在全長》4cm±(最大8〜9cm±)

《特徴》
「体に浮かぶ不規則な縦バンド」がこの魚いちばんの見どころです♪
アナバス科らしく体は側扁し、迷宮器官を持つため水面から直接空気を吸うことができます♪
近縁のクテノポマ・ウィークシー(旧オキシリンカム)などと比べるとひとまわり小柄で、性格も物静か——普段は物陰でじっとしていることが多い、シャイな一面を持つ魚です♪ 見た目に反して飼育の難易度自体はそれほど高くありません♪

本種は長らくクテノポマ属(Ctenopoma)として扱われてきましたが、1995年にNorrisによる分類の見直しが行われ、体の小さいグループが新たに「ミクロクテノポマ属(Microctenopoma)」として独立しました♪ 本種もこの再分類の対象となり、現在の正式な学名はMicroctenopoma fasciolatumです♪
とはいえ国内では今も「クテノポマ・ファスジオラータム」の名前で親しまれているので、流通名・検索名としてはそのままご案内しています♪

体側には8〜12本ほどの不規則な濃い縦バンドが入り、その上に淡い水平の帯が重なる、なんとも味わい深い柄です♪ このバンドは成長するほどくっきりと際立つようになり、若魚から成魚への変化も楽しめます♪ 鰓蓋には青い斑紋が入る個体もいて、地味な体色に良いアクセントを添えています♪
オスは背ビレ・尻ビレが糸状に長く伸び、個体群によっては鮮やかな青い光沢斑が入ることも♪ メスはオスより発色・ヒレの伸びともに控えめです♪

《飼育》
水温24〜28℃、水質は弱酸性〜弱アルカリ性♪
水質にはそこまで神経質ではなく、幅広い硬度に適応できる丈夫さも持ち合わせています♪
物陰を好む性格なので、水草や流木を多めに配置してシェルターを用意してあげてください♪ 薄暗い環境の方が落ち着いて過ごせる傾向があります♪ フタは必須——迷宮器官を持つ魚全般に言えることですが、飛び出し事故に注意してください♪ 小さな水槽ではオス同士が縄張り意識を見せることがあるので、複数飼育する場合は余裕のあるスペースを確保してあげましょう♪

《混泳》
性格は温和で物静か——コミュニティタンクにも向く、クテノポマの仲間の中では特に混泳向きの種類です♪ ただし気の強い魚と一緒にすると委縮してしまうことがあるため、同じくらい落ち着いた性格の魚を選んであげるとよいでしょう♪ 小さな水槽ではオス同士が小競り合いをすることもあるので、様子を見ながら調整してください♪

《繁殖》
【産卵〜孵化】
オスは浮草の間や広い葉の下に泡巣を作り、その真下でメスを抱きしめる「エンブレイス」の姿勢をとりながら産卵します♪
1回の産卵で500〜1000個ほどという、アナバス科の中でも多めの卵を産むのが特徴です♪ 卵は24〜36時間ほどで孵化し、さらに2〜3日でフリースイミングを始めます♪
【稚魚の管理】
親魚が積極的に卵や稚魚を捕食することは少ないとされますが、機会があれば口にしてしまう可能性もあるため、孵化後は親を隔離するのが安全です♪ 稚魚は非常に小さいため、最初はゾウリムシ、その後ブラインシュリンプ幼生に切り替えて育てます♪ 成長した稚魚が、まだ小さい兄弟姉妹を食べてしまう「共食い」の報告もあるため、サイズ差が出てきたら選別してあげるとよいでしょう♪

《入荷年月日》2026/4/17

《撮影年月日》2026/8/29

《前回入荷日》初入荷


《餌(現在)》冷凍赤虫、沈下人工飼料

《分布》コンゴ川下流〜中流域・カメルーン一部河川

《別名(検索)》バンデッドブッシュフィッシュ / Microctenopoma fasciolatum / Ctenopoma fasciolatum / Banded Ctenopoma

《m8コメント》
クテノポマの仲間の中でも、特に温和で扱いやすいファスジオラータムです♪
黄褐色の体に入る不規則なバンド模様が渋くて味わい深く、成長するほどくっきりしてくるので、育てる楽しみもある魚です♪ 鰓蓋の青い斑紋も、よく見ると綺麗なアクセントになっています♪
性格が穏やかで人工飼料もよく食べてくれるので、アナバス科デビューの1匹としてもおすすめです♪ シェルターを多めに用意して、落ち着ける環境を作ってあげてください♪ 繁殖例も多い魚なので、興味のある方はぜひ挑戦してみてください♪

《クテノポマ・ファスジオラータムとは》
クテノポマ・ファスジオラータム(学名:Microctenopoma fasciolatum)は、キノボリウオ目アナバス科に分類される小型のアナバスで、アフリカ・コンゴ川の下流〜中流域とカメルーンの一部河川に分布しています。かつてはクテノポマ属(Ctenopoma)に分類されていましたが、1995年の分類見直しにより小型種を中心とするミクロクテノポマ属(Microctenopoma)が新設され、本種もそちらへ移されました。黄褐色の体に入る不規則な縦バンドと、鰓蓋の青い斑紋が特徴で、クテノポマの仲間の中では特に温和な性格からコミュニティタンクにも向く種類として知られています。
クテノポマ・ファスジオラータムの飼育で気をつけたいポイントは3つあります。1つ目は、迷宮器官を持つ魚のためフタが必須であること。2つ目は、シャイな性格のため水草や流木でシェルターを多めに用意すること。3つ目は、泡巣タイプの繁殖がしやすい魚である一方、孵化後は親魚を隔離するのが安全であることです。クテノポマ ファスジオラータムの購入・通販をお探しの方、コンゴ川原産の温和なアナバスをこの機会にぜひどうぞ。