ニホンヤモリ(5cm±)WILD兵庫

《現在全長》
4〜5cm±(最大10〜14cm±)

《特徴》
本種は灰色や褐色の体色で暗色の斑紋が入るトカゲの仲間♪
垂直なガラス面などにも張りついて活動し、環境に応じて体色の濃淡を変化させることができる♪
主に民家やその周辺に生息し、冬になると壁の隙間や縁の下などへ潜んで冬眠する♪
人家内外の害虫(シロアリ・ゴキブリ)などを捕食することから家を守るとされ、漢字では守宮あるいは家守と書かれ、よく似た名のイモリ(井守)と共に有益な動物として古くから親しまれている♪
ヤモリは爬虫類、イモリは両生類である♪
しっぽは自切と再生を行うことができる♪
ユーラシア大陸からの外来種と考えられており、日本固有種ではないが在来種として扱われている♪
現在個体数は減少傾向にあり、複数の都道府県でレッドリストに指定され、準絶滅危惧(群馬・千葉・東京)となっている♪


《飼育》
気温は20〜30℃。
見た目通り脱走の達人なので、かならずフタ付きの飼育ケースを用意する♪
エサ探しはヘタクソなため広すぎるケージは避ける♪
基本的に人工飼料には餌付かず、生きた虫などにのみ反応する♪
特に餌の問題で飼育難易度は比較的高いといわれている♪
夜行性で、昼間は壁の隙間などでじっとしているためシェルターは推奨♪
水は霧吹きで直接かけないように与える♪



《入荷年月日》2025/8/5

《撮影年月日》2025/8/7

《前回入荷日》初入荷


《餌(現在)》生きた虫

《分布》中華人民共和国東部・日本・朝鮮半島

《別名(検索)》イエヤモリ・家守・Gekko japonicus


《m8コメント》
食欲旺盛で状態良好です♪
1匹のみで今後の入荷も予定なし♪


【ニホンヤモリ(5cm±)WILD兵庫】