チャンナ マルリオイデス(7cm±)WILDセンタルン湖産

《現在全長》
7〜8cm±(最大70cm±)

《特徴》
本種は成魚になると体に白く縁取られた黒い鱗が出現し体の腹側が黄色味を帯び各鰭は黒く染まり迫力が増す大型スネークヘッド♪
産地による色彩などのバリエーションが多く近年になって注目されている♪
本個体はセンタルン湖産として輸入された個体で、レッドマルリオイデスと呼ばれるほど赤味を帯びるタイプ♪
その赤さ、美しさからマルリオイデスの中で、最も人気があると言っても過言ではありません♪
成長の過程で赤みを帯びるため、幼少期は黒系〜小豆色の配色♪
また成長すると各ヒレは黒く、胸ビレはダンボの耳のように大きく広がる♪
10cm未満の個体は他産地のマルリオイデスとの見分けがつかないので、しっかりした素性の仕入先をもつショップで購入することをおすすめします♪
さらに飼育環境と個体差で体色は一定ではないと考えられるため、幼魚を購入する場合はそのあたりは考慮する必要がある♪
ちなみに本個体はスネークヘッドグループBで、気性が荒い品種が多い中、比較的温和なタイプ♪
また非常に大食漢で何でも底なしに食べ、PHの対応範囲も広く、やや高温を好むためグループBは最も飼育がしやすい♪

スネークヘッドは細長い円筒形の体型に鋭い歯と大きな口を持つアジアとアフリカに生息する肉食性淡水魚♪
グループA、グループB、グループCで大まかに品種を分けている♪

《飼育》
水温は24〜28℃で水質は中性（ｐH7.0）前後。
水槽内に水流をつけたりエアレーションを強化することが調子良く飼育するポイントとなる♪
また色飛びしやすいため、ベアタンクや白系の底床は避ける♪
飛び出しには注意し、かならずフタを用意する♪
飼育下でも60cmには普通に達する♪
ゆっくりした泳ぎと、一定の場所でホバリングする特性から見た目以上に大きな水槽ではなくても大丈夫とされている♪


《混泳》
基本は単独飼育だがスネークヘッドの複数飼育の場合はシェルターを多めに用意(2匹は絶対NG)。

《入荷年月日》2024/4/9

《撮影年月日》2024/4/16

《餌(現在)》アカムシ

《分布》ボルネオ島・インドネシア(バリト川・センタルン湖・リアウ州)・サンピット川・マレーシア(ペラ州)

《別名(検索)》ロイヤルトーマン・レッドマルリオイデス

《m8コメント》
入荷したばかりで懐きは浅いです♪ぜひ飼い込んで発色チャレンジしてみてください♪

【チャンナ マルリオイデス(7cm±)WILDセンタルン湖産】